こんにちは、みらいと税理士法人です。
3月17日に、みらいと税理士法人監修の『社長の想いを引き継ぐ 事業承継の進め方』を出版しましたのでお知らせします。
みらいと税理士法人は、事業承継の専門家として中小企業の事業承継に関するサポートを行う「中小企業の事業承継を支援する士業の会」に所属しています。
今回の出版では、当会共同監修者として名を連ねさせていただきました。
突然ですが、近年の中小企業の経営者の方でいちばん多い年齢は何歳だと思われますか?
それが実は、66歳なのです(2015年統計)。
1995年には47歳だったので、20年でこれだけ年齢が上がってしまったということです。
国は中小企業の事業承継を喫緊の課題ととらえて、強力に事業承継の後押しをしています。
では、なぜ国は事業承継をそんなに進めているのでしょうか?
それは、この問題が放置され事業承継がうまくなされないと廃業が進み、多くの雇用が失われてしまうからです。
事業承継問題はまさに”待ったなし”の状態なのです。
本書では、「経営権」と「財産権」という2つの面から、いかに事業承継を進めていくかをご紹介しています。
事業承継の本来の目的は、「将来にわたって会社が安定した成長を続けること」「それによって社員の雇用・生活を守ること」そして「引退する社長の第二の人生もハッピーなものになること」です。これらを同時に実現するため、本書が少しでもお役にたつことを願っています。
この世に企業は1つとして同じ条件のものは存在しません。
みらいと税理士法人では、社長であるあなたの想いに真正面に向き合い、深くニーズを理解したうえで、最適な事業承継プランを一つ一つオーダーメイドで策定しスムーズに進むようにご支援いたします。
「社長の想いを引き継ぐ」といった副題の本書のとおり、みらいと税理士法人では、あなたの想いを次の世代に引き継ぐお手伝いをします。