こんにちは。
みらいと税理士法人共同代表の惣福脇さな子です。

これまで相続に関する多くのご相談を受けてきましたが、ご相談者からは「どの税理士さんにお願いしても同じだと思っていました」という誤解をよくいただきます。

しかし実は、選ぶ税理士によって相続税の額は大きく変わる可能性があります。

それは、ご相談者さまのケースにどの特例で減税適用できるか、そのポイントを税理士が見極められるかによって申告する税額が変わってくるからです。

例えば、相続で引き継いだ小規模の宅地について、土地の評価額を通常より最大80％も減額できる「小規模宅地等の特例」というものがあります。

これは相続した土地にかかる相続税を劇的に抑えられる特例ですが、その適用にはいくつかの条件が定められています。

特例適用の基本的な条件としては、亡くなった方が住んでいた土地であり、相続人が同居している必要があります。
しかし、もし亡くなった方が老人ホームへ入居していたらどうなるでしょうか？

この場合、同居要件を満たしておらず適用できないと思われがちですが、実は、亡くなった方が要介護認定を受けていた場合等であれば、80％の評価減が適用可能なケースもあります。

このように、特例を適用できるか否かの見極めは、税理士が専門知識を有し最新特例に精通しているかがポイントになります。

これ以外にも、生前の相続対策として、現預金の一部を使って一時払い終身保険に加入することで保険金の非課税枠を活用した節税や法人を活用した節税など、相談者様の状況に合わせて、次の世代の相続についても適切なアドバイスができるかどうかもポイントとなります。

つまり、相続に強い税理士を選ばなければ、あなたは相続税を多く払うことになり、損することになるかもしれません。

このことを、ある2人の相続人のお話からお伝えしたいと思います。

焦って税理士を決めたAさん

Ａさんは、母親と同居し地元で働く30代女性。

急に父親を失った喪失感や忙しい日常に追われ、近所で見かけた初老の税理士が経営する事務所に決めてしまいます。

年が離れた税理士への話しかけづらさを不安に感じながら・・・

不安、的中・・・

相続がはじめてのAさんにとって、提出書類1枚1枚が見慣れず、わからないことだらけ。

しかし、平日夜や週末は税理士事務所があいておらず確認したくてもできません。

メールで質問すると、ＦＡＸで送ってほしいといわれる始末。

Ａさんは色々と言いたいことはありましたが、亡くなった父ほど年の離れた税理士に言いづらく、お願いした以上仕方ないとあきらめてしまいました。

後悔先に立たず

無事、税申告はできたものの、どうしてその税申告になったのか、税理士からの説明は最後までありませんでした。

「本当にあれでよかったのかしら」とAさんはモヤモヤが残ってしまいました。

しかも、しばらくして知人の税理士さんと話したところ、最新の特例を使えばもっと減額できたはずなのに、といわれてしまったのです。

「やっぱりちゃんと税理士を探すべきだったわ」と、Ａさんは心身ともにほとほと疲れてしまいました。

相続に強い税理士を
探したBさん

Bさんは、母親と離れて都心で働く30代女性。

母親と離れて住んでいるため、連絡が取りやすくITツールに使い慣れている相続税に詳しい税理士に頼みたいと考えました。

Bさんが見つけたみらいと税理士法人は近所にはありませんでしたが、電話をすると、女性税理士がとても気さくに対応してくれたためウェブ相談することに決めました。

無料のウェブ相談が決め手

Bさんは、平日仕事が忙しかったので週末の土曜日にウェブ相談しました。

ウェブ相談では、同性で同世代の税理士が一から何をすればよいかきめ細かく教えてくれたことので、安心して依頼することに決めました。

相続とITに強く
フットワークの軽い税理士が
寄り添ってくれる安心感

その後の手続きは、ストレスなく進みました。

何かわからないときは、LINEで気になることを聞くと24時間以内に直接回答してくれました。

また、Bさんの相続する土地は自宅から遠くにありましたが、税理士が代わりに直接見に行って詳しく報告もしてくれました。

税務署への報告内容も、自分たちの希望を聞いたうえでどの特例や控除の適用がよいか、いくつも提案してくれました。

最終的に、小規模宅地等の特例などを適用し、当初の納税額から80％も減額した内容で提出してくれました。

安心、円満な相続に

このように、Bさんは滞りなく円満に相続税の手続きを終えることができました。

Bさんは、相続税が思った以上に抑えられたおかげで、生活に余裕が生まれるくらい手元に現金を残すことができました。

「『安心した老後が迎えられそうだし、孫におこづかいもあげられるわ』と母がとっても嬉しそう」と話すBさんの笑顔がとても印象的でした。

さて、あなたならAさんとBさん、どちらを選びますか？

多くの方にとって相続は、突然、対応をせまられるものです。

心の準備がない場合、焦りや不安のあまり近所でたまたま見かけた税理士事務所に飛びつきがちです。

しかし、そのような選び方であなたは本当に安心できるでしょうか。

相続税は、様々な特例や控除を駆使しお客さまの状況やご希望を踏まえながら検討することが必要になります。

選んだ税理士が違うだけで、納税額だけでなく、心理的負担も大きく異なってくるのです。そう、さきほどの2人の違いのように。

私たち、みらいと税理士法人は平均的な税理士が年１件しか相続案件を受けられない中、おかげさまで年間２桁ペースでご依頼いただいています。

そんな私たちの強みは、

・相続税に関する専門知識や提案力
・LINEなどの便利なITツールの扱いが得意
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残念ながら、私たちは大手税理士法人のように大人数で大量の案件に対応することはできません。

しかし、逆に私たちは一人一人のご依頼人さまとの縁を大事に考えており、税申告する最後まで私たち税理士が責任をもって対応させていただいています。

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これは、私たち税理士が直接回答しており、気軽に質問いただけるだけでなく、すぐに回答が得られます。

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相続は一生に何度も経験することではありませんし、税金に関する法律は改正が多く非常に複雑です。

私たちは、そのような難しく専門的な相続税について、最大限の節税を専門用語を使わないわかりやすい言葉であなたにご提案します。

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